ogikubojinの日記

産前産後のケアでいらっしゃっている患者さんたちとのとりとめもない話

産後ママは、なぜコンビニスイーツに走ってしまうのか?【産後ダイエット事情についての考察】

今日は、産後のダイエット事情についての話。 ふだん当院にいらっしゃる患者さんは「産後ケア」として、おもに骨盤矯正が目的でいらっしゃる方がほとんどです。 もちろん、いわゆる「骨盤の歪み」に起因する腰痛、肩こりなどといったコリや痛みといった症状…

霊感のある患者さんが通院を止めてしまった理由【もらってしまうこととは?】

もう10年くらい前だったかなぁ? 当時、ある30代の女性患者がいらっしゃるようになりまして…。 その方、なんと霊感があると仰るのです。 まだ駆け出しだった当時の自分にとっては、もちろん生きている人間を相手するだけで精一杯だった訳で。 目に見えな…

バス運転士の一喝で、一瞬にして車内が凍り付いてしまった話【元ヤン運転士の実直な正義感】

※写真と本文とは直接関係ありません 今回も路線バスについての話。 あれ、何だかバスの話ばっかりだなぁ〜(笑)。 まあ、許して下さい。 きっと、バスの車内って、ある意味、人間社会の縮図だったりするんでしょう。 観察していると非常に興味深い出来事の…

自転車の傍若無人ぶりにツイッターで抗議しまくるバス運転手の話 

やっぱり路線バスについての話がやたら多い、このブログ。 もはや、完全なる雑記ブログと化している有り様。 まあ、いいや。 今回は、5年前くらいにライブドアニュースで話題になった、ある路線バス運転手の「つぶやき」について。

10歳以上も年の離れた旦那さんほど優しいものらしい…

今回は、7〜8年くらい前の話です。 当時、うちの「産後の骨盤矯正コース」に通われていた患者さんたちの間で、「年の差婚」がちょっとした話題になっていた時期がありました。 細かい経緯はよく覚えていないのですが、おそらく芸能界で年の差婚が相次いだ…

【緊急警報】あやしい町内看板に気をつけろ!

みなさん、あやしいトタン板の町内看板って、見かけたことありませんか? よくガードレールやフェンスに針金で括りつけてある、手描きの町内地図のことです。 よ〜く見ると、結構いい加減な地図ですよね(笑)。 あれ、詐欺ですから。 気をつけて下さいね。

音楽好きだった患者さんたちとの回顧録【青春の90年代ロック】

今は、子育てに忙しい毎日を送るママでも、かつては皆、それぞれのかたちで青春を謳歌していた少女でした。 今回は、そんなママさんたちのなかでも、とくにロックミュージックに青春を捧げた方々たちについての話。 とりわけ印象に残るアーティストについて…

某大手新聞社さんから自分のブログについて取材が来た話

今回は、ちょっとビックリした話。 長くブログ書いてると、こんなこともあるんですよ。 実は、治療院の表ブログで書いた内容について、天下の「読〇新聞」さんから取材が入ったことがあるんですね。

急病人救護中に見てしまった、人間の汚い部分

「急病人の救護の影響で、この電車、ただいま定刻より◯分遅れて運行しております…」 昨今の通勤電車で、ごく日常的にされるアナウンス。 そう珍しくもないですよね。

【路線バスあるある】もし乗車してから支払い手段がないことに気が付いたら

気が付いたら、バス絡みの記事がとても多いこと(笑)。 けっこう路線バスって、ネタの宝庫なんですよね。 今回の話は、路線バスに乗ってから小銭がないことに気付いた乗客の方々について。 まあ僕的には、「スイカ満タンにチャージしとけよ!」って思うんで…

ささいなことから始まった夫婦喧嘩の顛末

10年くらい前の話。 「産後の骨盤矯正コース」に通われていた患者Aさんが突然、予約時間より1時間近くも早く来院されたんです。 しかし、その表情はどこか元気ない様子。

マニュアル車の路線バスって、なんか良いですよね

今回も普段、通勤で利用している路線バスの話です。 もう、めっきり見かけなくなったマニュアル(MT)車の路線バス。 いつの間にやら、ほとんどのバスがオートマチック(AT)車に姿を変えてしまいましたね。 でも、みなさんAT車の乗り心地って、どう思います…

赤ちゃんたち3人に芽生えた連帯感【赤ちゃんたちの社会性についての考察】

今から10年ちょっと前の話です。 当時はまだ、カイロプラクティックの世界に入って間もない「新人さん」だった自分。 当然、担当させていただく患者さんも、そうはまだいません。 だから時間が空いていたので、よく託児所で患者さんの赤ちゃんのお世話をさ…

『植物男子ベランダー』がNHK地上波で人知れず再放送しているなんて!

https://www.nhk.or.jp/verandar/casts/index.html 今日は、自分の趣味について。 なんと、あのドラマが地上波で人知れず再放送中なんですね! ご存知ですか? 『植物男子ベランダー』って。

【産後クライシス】旦那への関心はいずこへ  

出産してから急激に旦那への関心、興味が薄れてしまったという話をよく耳にします。 母性がなせる業なのでしょうか、旦那の存在というものがほぼほぼ眼中から消えてしまうそうなのです。

2年間もの長きに渡って歯医者通いしたときの失敗について【その④】

【その③】から続き…。 ogikubojin.hatenablog.com そうなんです。 女医先生が思っているほど、実は僕の歯は、死んではいなかったんです。 聞くと、こんな重度の虫歯で神経が生存していることが奇跡であるとも仰ってました。 怒られてんだか、褒められてんだ…

2年間もの長きに渡って歯医者通いしたときの失敗について【その③】

【その②から続き…】 ogikubojin.hatenablog.com ちっぽけな「男の虚栄心」により、さらなる泥沼にハマりつつある自分。 「耐える美学」と初診の日にこっそり飲んだ「鎮痛薬」のせいで、担当の女医さんは、すっかり僕の歯が死んでいると思い込んでいます。

2年間もの長きに渡って歯医者通いしたときの失敗について【その②】

【その①】から続き…。 ogikubojin.hatenablog.com いよいよ、初診の当日。 もちろん、自宅を出るまでは葛藤の繰り返しです。 震える心を勇気づけるために、セックスピストルズの『アナーキー・イン・ザ・U.K』をネット動画で聴こうとしたら…。

2年間もの長きに渡って歯医者通いしたときの失敗について【その①】

今回は、珍しく完全に自分についての話です。 それも、恐い、恐〜い歯医者さんについて。 実は、ほんの数年ほど前まで、2年間の長きに渡って歯医者さんに通い続けていたんですね。

若くして出産したことで悩まれていた、あるママさんの話

育休中って、さまざまな職種、年齢の方々が知り合う、またとない機会が出来るもの。 たまたま、同じ自治体に住んでいて、出産日予定日が近かったという共通項があるだけで、母親学級で一緒となり、そして強い繋がりが生まれます。 広い社会のなかで、こんな…

身体を壊してしまった、あるエステティシャンについての話 

7~8年前くらいでしょうか。 まだ中野の治療院で働いていたときの話。 ある平日の昼間に若い女性の方から予約が入りました。 とにかく頭痛が酷くて、日常生活にも障ってしまっている状況なのだとか。 実際いらっしゃって、話を聞くと、歳はまだ二十歳。

荻13系統バス、その存在は間違いなく遅延路線の救世主であると

ますます、その混雑ぶりが悪化していくばかりの石神井公園駅南口発、上井草駅経由~荻窪駅北口行き西武バス。 通称「荻14系統バス」。 なんでもない普通の晴れた平日なのにもかかわらず、しばしば満員により乗車拒否もやむを得ない状況に陥る恐ろしい路線…

車掌業務って、意外に重労働なのです【あるJR車掌さんとの思い出】

かつて中野の治療院で働いていたときのエピソード。 当時の自分と同年代くらいである、30代中盤の男性患者さん。 JRで車掌さんをされているそうで、これもまたかなりの重労働らしいのです。 車掌業務って、基本的に当直勤務が多いらしく、朝方帰宅して昼に寝…

おそらく花粉症で間違いないはずの患者さんの話

もう数年前の話…。 産後の骨盤矯正コースにいらしてた、職場復帰を目前に控えた女性患者さん。 お仕事は建築設計、いわゆるCADオペレーターであったと記憶しております。 だからか、非常に几帳面で律儀な人柄であったと記憶しています。

ブログデザインをちょっとカスタマイズしてみました

はてなブログを立ち上げて、はや3ヶ月。 コンテンツライティングにばかり血眼になっていたのですが、ここで少し気分転換。 レイアウトとデザインを少し変えてみました。 タイトルもいい加減変えたかったのですが、さすがにそこまでいっぺんに変えてしまうと…

僕なりの良い医者の見分け方とは【小児科医編】

みなさん、良い医者の見分け方って、ご存知ですか? 最近、ちょっと個人的に気になった件があったので書き留めておこうかと。 東京は、杉並区高井戸方面からいらっしゃっている患者さんたち数人から同じようなウワサをお聞きしたんです。 なんでも、とある小…

スギ花粉症で悩まれているみなさん、抗ヒスタミン薬について正しい理解をお持ちですか?【その②】

花粉症の薬として処方される抗ヒスタミン薬って、「第1世代薬」と「第2世代薬」とに大きく分けられるんですってね。 単純に第1世代薬の方が古くからある薬となります。 以下のサイトの内容を要約すると。

スギ花粉症で悩まれているみなさん、抗ヒスタミン薬について正しい理解をお持ちですか?【その①】

花粉症で悩まれている皆さん、いかがお過ごしですか? どうか希望を失わずに、明日を信じて生きましょう! ところで。 自分も、はっきり言って辛いです。 なので、とうとう悪魔に魂を売ることにしたんですよ。

「焼きそばUFO 」をみるたびに思い出す、あの患者さん

これも、もう十年ほど前の話です。 ご夫婦で会社経営をされている女性の患者さんで、多忙の合間を縫って来院されていました。 さすがは元外資系企業社員。 頭脳明晰で、とてもサバサバした、歯切れのよい喋り口調が印象的な方でした。

「保育園ふやし隊@杉並」の初期メンバーとして活躍された患者さんの思い出

皆さん、「保育園ふやし隊@杉並」という団体をご存知でしょうか? 杉並区において、とりわけ保育園の入園状況が酷かった2013年春。 あまりに酷い状況に怒った区民有志の方々が、杉並区に団体交渉を決行。 これが2013年に勃発した、いわゆる「杉並保…