「ココロの窓をあける20分」リスニング・ママプロジェクトについて
先日、通われてもうずいぶん長い患者さんから、こんな話を紹介されました。
「ただ、ひたすら20分、子育て中のママの話を聞いてあげる活動に参加しているんです」
詳しくお聞きすると、『リスニング・ママプロジェクト』という団体が展開している活動なんだそう。
Skype通話でのやりとりがメイン。
詳しい内容については、動画とHPを参考にされてみて下さい。
2人のお子さん達も大きくなり、ちょうど手が離れたタイミング。
ご自身もお子さんが生まれて間もない頃は、こころの余裕があまりなく、話を聞いて貰えただけで随分と救いになったんだそうです。
そこで、ご自身の経験から、今度は助けてあげる側に立ちたいと考えたのだと。
ボランティアスタッフになるにあたり、特に資格は要らないようです。
まだまだ聞き手の人間が足りないとのこと。
もし困っている誰かの役に立ちたいとお考えの方がいらっしゃれば、ぜひ。
そして、もし乳幼児を抱えて孤立してしまっている方がいらっしゃるのであれば、ぜひこの素晴らしいサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
無料サービスというのも嬉しい限りです。
2018.2.6