ogikubojinの日記

産前産後のケアでいらっしゃっている患者さんたちとのとりとめもない話

「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」は赤ちゃんをピタリと寝かし付けてしまう

 

 

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つい先日、お子さん連れの女性患者さんからお聞きした話です。

 

まもなく1歳を迎えようとしている女の子のお母さん。

近頃、お子さんの夜泣きがひどくて、寝かしつけにひと苦労されていたんだそう。

 

なんとかならないものか…。

 

そこで、たまたま評判を知って試したのがコレ。(冒頭の画像が表紙)

 

『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』

 

この本を枕元で読み聞かせると、あら不思議。

あれほどぐずっていた赤ちゃんが、簡単に寝入ってしまうんだとか。

 

 

4歳児を育てている同僚の先生にいてみたら、何年か前に評判になった本なのだと。

 でも、先日に患者さんからお聞きした情報によると、書店で平積みになって売っているのだそう。

 

ひょっとして、この本、ロングセラーなのか?

 

数年前のこんな記事も拾いました。

 

www.huffingtonpost.jp

 

ちょっと、疑問に思ったのが、言葉をまだ理解できない0歳児に読み聞かせたところで、果たして本当に効果があるものなのか

 

その患者さんが仰るには、たとえ赤ちゃんが言ってることが理解できなくても、うまく韻を踏んだり強弱が付くように文章が工夫されていることで睡眠へと誘えるのではと。

 

もし、夜泣きや寝かし付けで苦労されている方がいらっしゃるのであれば、試す価値はありそう。

書店で本当に平積みされていたら、もうお墨付きということになりましょう。

 

 

2018.1.27