胎内記憶って、ご存知ですか?
何年か前に患者さんたちと話題になった話です。
胎内記憶
人によっては、まだお母さんのお腹のなかにいた時の記憶が残っているというもの。
それは様々なかたちでの体験談があるようです。
実は、かくいう僕もあったりするんですよね。
胎内記憶というよりは、出産時の記憶。
厳密にいうと胎内記憶とは違うのでしょうけど、ひとに聞いてみると記憶が残っていること自体珍しいそうじゃありませんか。
でも、ひょっとしたら幼少期に見た夢が、出産時の記憶としてすり替わってしまっただけなのかも知れませんけどね。
…その場合は、許してください。
その記憶というのは、こうです。
滑り台のようなものから流れ落ちた先に小さな水たまりがあって、そこから見知らぬ男性によって明るい世界にすくい上げられた…。
帝王切開時による出産だったので、おそらくは当時の状況そのままの記憶なのではないかと。
問題は、この記憶がいつごろからあったのか憶えていないことなんです。
乳児の頃から記憶としてちゃんとあったのかな?
ただひとつ言えることは、小学校低学年の頃にこれを夢として頻繁に見ていたという事実があることなのです。
何かのきっかけで、潜在意識の奥深くに眠っていた記憶がよみがえったのかも。
ひょっとしたら、それが5~6歳くらいのタイミングだったのかな?
けっこう昔の記憶って憶えているほうなんですよね。
2歳くらいのときに「鼻くそ」を食べようとして、間違って「目やに」を口に入れてしまい悶絶した記憶ですとか(笑)。
3~4歳くらいのときに母親が急にイメチェンして帰ってきて、強いショックを受けた記憶ですとか(´;ω;`)ウッ…。
ところで、各方面メディアによると、お子さんから胎内記憶を聞き出すには3歳くらいが良いんですってね。
参考になるブログがあったので貼っておきますよ。
乳幼児って、そもそも夢と現実がごっちゃになってしまうものなんでしょうか?
みなさんは、記憶に残っていませんか?
2018.1.3