ogikubojinの日記

産前産後のケアでいらっしゃっている患者さんたちとのとりとめもない話

某大手新聞社さんから自分のブログについて取材が来た話

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今回は、ちょっとビックリした話。

長くブログ書いてると、こんなこともあるんですよ。

 

実は、治療院の表ブログで書いた内容について、天下の「読〇新聞」さんから取材が入ったことがあるんですね。

 

 

 

数年前の話なんですが、帰宅時に乗った急行電車の車内で、若い女性がとつぜん卒倒してしまった場面に遭遇したんです。

その時、車内に居合わせた乗客たちの素晴らしい連携ぶりに感動を覚えまして、ブログにまとめた次第なんですね。

 

そのブログがコレ。↓

 

非常通報ボタンって、いざ押すとなると…

 

このブログをたまたま目にした〇売新聞編集部の方が、突然、職場に電話取材して来たのですよ。

折しもちょうど「非常通報ボタン」について啓発キャンペーン記事を企画していたのだとか。

 

 

でも、いきなり「読〇新聞ですが…」と来て、皆さん信じられます?

正直、何か新手の詐欺かと思いましたね。

 

まあ、でも丁度ヒマだったので、物は試しにと時間にして30分くらい、電話取材に応じたんです。

 

 

〇売新聞の方 「ブログを拝見させて頂きました!」

自分 「はあ?」

読〇新聞の方 「大変失礼なのですが、書かれた内容は事実ですよね?」

自分 「!!」 「◯日の◯時◯分、石神井公園発の急行電車です。西武鉄道さんに事実確認されても結構ですよ!」

 

まあ、少しばかり脚色したようにとられても仕方がない文面ですけどね(笑)。

 

 

そして、数日後。

職場宛てにこんなメールが届いていました。

 

◯◯カイロプラクティックセンター荻窪院・◯◯院長さま

先日は電話取材に応じていただき、ありがとうございました。
記事は以下になります。掲載は14~15日頃の朝刊を予定しています。
なお、お名前等々は明示せず、事例のみの紹介にとどめてあります。このような形に使わせていただきますことについて、ご了解いただけますと幸いです。
また、この度は、突然の電話にもかかわらず丁寧に取材に応じてくださり、重ねて感謝申し上げます。今後とも〇〇新聞をよろしくお願い申し上げます。

 

 ※一部文面を変えてあります

以下が記事になります。

鉄道の車内非常通報装置について、使い方の周知を求める投書が届いた。急病人やトラブルの発生、不審物などを乗務員に知らせる重要な手段だが、機能や使い方が
広く知られているとは言えないようだ。
 東京都在住の男性会社員(41)は4月、都内を走行中の西武池袋線の車内で、若い女性が倒れた場面に遭遇した。乗客の一人が非常通報装置のボタンを押すと、スピーカーから「押しましたか」と乗務員の声が聞こえた。乗客が女性の様子を伝え、女性は次の駅でホームに待機していた係員に運ばれていった。男性は「こうして装置が役に立つのかと分かった」という。
 国土交通省や鉄道各社によると、ボタンを押すと乗務員と通話ができるタイプと、乗務員室のブザーが鳴って知らせるタイプがあり、多くの場合、ドア脇などに設置されている。急病人や車内トラブルの通報に使われる例が多いという。
 ただ、使い方が広く知られているわけではない。同省が2010年、鉄道利用者を対象に行ったインターネットアンケート(回答1777人)で、使い方を知らないという人は76%に上った。また、30%の人は列車内で見たことがないと答えた。鉄道各社は、冊子やホームページに使い方を掲載したり、イベントで装置の体験コーナーを設けたりして啓発に取り組んでいる。
 13年3月には、東京と茨城を結ぶ通勤電車「つくばエクスプレス(TX)」で、走行中の車体上部から火花が出ているのを乗客が目撃し、非常通報装置で知らせたこともあった。鉄道車両に詳しい永瀬和彦・金沢工業大客員教授(鉄道システム工学)は、「正しく使えば迅速な対応が可能になる。乗客も普段乗る車両のどこに装置があるのか確認しておくことが大事だろう」と話している。(世論調査部 〇〇〇〇)

 

 

本物の〇売新聞だったんですよ!

 

しかし、30分も取材受けて、使われた部分が赤い部分だけ。

意外と仕上がりは、短めなんですね。。

 

おそらくは、新聞社からの取材は、何か悪い事でもしない限りは人生で今回が最後でしょうね。

他にも、テレビ番組の感想について書いたブログに、制作側からコメントが入ったりしたことも数回。

 

こういうのエゴサーチっていうんですかね?

皆さんも意外な方面からチェックされてるかも知れないから注意して下さいね!

 

PS  読〇新聞さんネタにしてゴメンなさいね

 

 

 2018.4.14