『植物男子ベランダー』がNHK地上波で人知れず再放送しているなんて!
https://www.nhk.or.jp/verandar/casts/index.html
今日は、自分の趣味について。
なんと、あのドラマが地上波で人知れず再放送中なんですね!
ご存知ですか?
『植物男子ベランダー』って。
今はぜんぜん出来ていないんですけど、実は家庭菜園や観葉植物に興味があったりするんです。
「緑のカーテン」なんかは、世間で流行る前から没頭していましたもん。
すごい古い写真ですけど。
緑って癒されますし、実のなる植物って、ふつうに楽しい。
とくに、「あばしゴーヤ」という品種は、実がずんぐりむっくりしていて可愛いことこの上ない。
ついつい情が移ってしまうんですが、結局食べちゃうんだけどね(笑)。
ところで、そんな僕が昔から愛してやまないドラマが、冒頭で紹介させていただいた、
『植物男子ベランダー』。
作家いとうせいこう氏のエッセイが原作。
主演は、個人的に崇拝する田口トモロヲさんです。
2013年に初回放送され、シリーズ化。
好評だったらしく、シーズン3までドラマ化されています。
しかし、BS放送のみだったこともあり、あまり世間に認知されていないよう。
職場の患者さんたち100人に知っているか聞いてまわったけど、1人くらいしか同志はいなかったことを記憶しています。
久しぶりに再放送を観たんですが、恒例の花屋のマドンナ役にブレイク前の波留さんがキャスティングされていたんですね。
気が付かなかったな。
https://www.nhk.or.jp/verandar/casts/index.html
そうそう。
なんで、こんなマニアックなドラマをひたすら勧めるのかというとですね。
作中に挿入されている楽曲のセンスがすこぶる良いのですよ。
70年代から90年代にかけて洋邦問わず秀逸な楽曲が場面場面で、さりげなく流れます。
ついでに言うと、制作担当の方が自分と同年代なのか、やたらと好みというか感性も合うのですね。
昔の隠れた名曲を知りたいという方々の需要も、きっと満たせます。
一粒で二度おいしいドラマ。
ついでにちょっとアングラな田口トモロヲさんの俳優としての魅力にも、せまることが出来るドラマでもあるかと。
基本的に田口トモロヲさんの一人芝居がほとんどを占めます。
こんな難しい役回りを演じきれる俳優さんって、そうそう他にいないはず。
そういった意味で、きっと皆さんにとって、田口トモロヲの再評価に繋がるものと確信しています。
でも、ちょっとマニアックかな~?
2018.4.6