雪のあとは寒波に要注意、杉並区内でも水道管凍結の恐れあり
ふたたび東京を襲った雪。
金曜日の朝に、数センチ程度の積雪をもたらした程度で済みました。
さしたる交通機関への影響もなく、前回ほどの混乱はなく終息。
しかし、今度は、雪につづいて寒波襲来の警報が出ているのです。
これも前回の大雪のときと同じ流れ。
道路だけでなく、水道管の凍結にも注意が必要となってきます。
1月26日の金曜日に関東地方を襲った寒波では、各地で異常低温を記録。
都内でも府中市や八王子市でマイナス8℃というとんでもない低温を観測したことが記憶に新しいですね。
杉並区内からいらしてる患者さんの話によると、区内でも寒波による影響で水道管の凍結被害があったようですね。
杉並区内の保育園にお子さんを通わせている患者さんの話では、区内の保育園で水道管凍結被害が続出したようです。
建物が古い作りだと、水道管が凍りやすいのだそう。
先週ほどの寒波にならないことをただただ祈るばかりですが、もし築年数がすすんでいる物件にお住まいでしたら対策を立てるべきかも。
東京都水道局のHPからの抜粋を貼っておきます。
ご参考までに。
それと、絶対に押さえておきたいのが、凍結した水道管に直接お湯をかけないこと。
最悪の場合、破裂してしまうそうです。
もちろん、その場合の修繕費用は、自腹となってしまいますので注意。
なかなか東京で暮らしていると経験できない事態。
不慣れな都民(自分も含めて)こそ、前もって充分な対策を立てるべきかと思いますよ。
2018.2.4