ogikubojinの日記

産前産後のケアでいらっしゃっている患者さんたちとのとりとめもない話

出会いのかたちは人それぞれ

 

 

 

f:id:ogikubojin:20180109081439j:plain

 

 

患者さんたちとある程度打ち解けてくると思いもよらぬ話に…、なんてことも。

 

たとえば旦那さんとの馴れ初めの話なんか。

けっこう多く、お聞きするんですよね。

 

 

 

 

時代なんでしょうか。

これも10年前とくらべると、ずいぶん変わってきたように感じます。

 

そんな今どきに多いのが、ソーシャルネット婚。(そんな言葉あるのかな?)

ツイッターフェイスブックを通じて知り合った」なんてケースが多いんです。

オフ会なんかは、今や当たり前ですもんね。

 

変わったところだと、モンハン婚

一度もプレイしたことないので、詳しい内容はわからないのですが、オンライン型のゲームなんですかね。

きっと、ゲーム上での戦いを通じて、信頼関係が深まったのでしょうか。

 

なかには、それこそあっけらかんと、「合コンで知り合いました!」なんていう猛者も。

保育士をやっていた方に多かった記憶がありますね。

出会いが極端に少ないんだそうな。

 

そんな数あるエピソードのなかで、いちばん心に残っているのがコレ。

 

「通勤電車で、いつも同じ車両に乗る方から恋文をもらったんです!」

 

こんなデジタル全盛の時代に、なんともまあ。

 

後に旦那さんとなる方から、突然渡されたのが始まりだそうです。

 

さすがに一回目の時は、怖くて無視したそうです。

当たり前です。

 

しかし、半年後に再び渡されてことで、上司に相談。

上司の機転で、双方2対2のグループでのデートなら、という話となったそう。

 

その後、男性が無事に彼女の信頼を勝ち得たのは言うまでもありません。

 

しかし、惚れた男の弱み。

その女性患者さんがいらっしゃる度に、旦那さんをコキ使いまくっていた話は忘れられません(笑)。

 

その後もうまくいっているのでしょうか。

 

 

 2018.1.9