ogikubojinの日記

産前産後のケアでいらっしゃっている患者さんたちとのとりとめもない話

映画『日本のいちばん長い日』を観て考えたいこと【終戦記念日によせて】

 

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出典:https://eiga.com/movie/38504/gallery/

 

 

 

明日は「終戦の日」です。

 

いまから遡ること73年前。

日本が連合軍に対して無条件降伏をした、ちょうど前日である1945年8月14日に、この日本でクーデター未遂事件があったことをご存知でしょうか?

 

宮城事件きゅうじょうじけん)といい、無条件降伏を不服とする徹底抗戦派の一部将校たちによって蜂起、宮城(今でいう皇居)を占拠した事件。

放送局を占拠、閣僚をはじめ要人を逮捕して、降伏の撤回を求めたのです。

 

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赤ちゃんが立って、歩いて抱っこした方が泣き止む理由について【輸送反応とは】 

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初めての育児をされるにあたって、なかなか泣き止まない赤ちゃんに困っているという方、実は多いのではないでしょうか?

 

本当に泣き止まない時って、ただ抱っこして座っているだけじゃ許してもらえないですもんね(笑)。

だから、立ち上がって抱っこして歩いたほうが泣き止んでくれるということを経験的に学んでいる方も多いはず。

 

いったい何故なんでしょう?

 

実は、哺乳類に共通する「輸送反応」という本能が関係しているからなのだとか。

やはり、そこはわれわれ人間も、本能に従って生きるという意味では同じ動物であるということなんですね。

 

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アリを麻薬漬けにして支配してしまうシジミチョウの仲間【シジミチョウのもつ裏の顔とは】

 

 

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今回は、ちょっと変わった生態をもつチョウのはなし。

 

みなさん、「シジミチョウ」ってご存知ですか?

 

比較的、都会でもよく見かける、わりとありふれたチョウであるかと思います。

 

 ちいさな体でひらひらと可愛らしく飛ぶ姿は、まさに癒し系。

でも、一部のシジミチョウは、そんなイメージを根底から覆す、「まさかの生態」をもっていたんですね。

 

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百年以上も生き続ける驚異的な生命力をもつ生き物たち【ロブスターには寿命すらない?】

 

 

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世界中には、とんでもなく長寿の生き物が存在するもの。

 

そんな長寿で代表的な生き物と言えば、やはりカメでしょうか。

リクガメの仲間などは、100歳を超す個体なんてのもザラです。

 

でも、カメの他にも、100歳をさらに超えて生き続ける生き物たちがいるのです。

さて、いったい、どんな生き物なんでしょう?

 

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同年代の方が若年性認知症になった話から考えてしまうこと【人生で自由に使える時間って】

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ちょっと身につまされる話でした…。

 

先日いらした女性患者さんの職場の同僚の男性が「若年性認知症と診断されたらしいのです。

まだ、40代半ばですよ。

 

…だけど。

 

実は、僕も、女性患者さんも、その同僚の男性も、ほぼ同い年だという事実。

 

早過ぎやしませんか?

残酷な現実かと。

 

40歳を超えると、途端にあらゆる健康上のリスクが跳ね上がってくるものなのです。

 

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アマルガムはもう古い?銀歯の素材を調べていったら…【偶然見えてきた歯科医療における混乱ぶり②】

 

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前回に引き続き、歯科医をされている女性患者さんから、またまた勉強させて頂きました。

 

 

 

ogikubojin.hatenablog.com

 

 

今回教えて下さったことは、いわゆる銀歯について。

 

なんと、今どきの歯科治療用の詰め物って、もう「アマルガム」を使わないんですってね。

それどころか、その後に登場した「銀パラジウム合金」も、もはや時代遅れになりつつあるのだと。

 

しかも、その歯科医さんが仰るには、なんと保険治療でセラミック素材が部分的に導入されつつあるのだという。

知らないうちに歯科治療の世界も変わりつつあるのですね。

 

ところで。

今回も、ブログ執筆にあたって、さまざまな文献を調べていたところ、またまた歯科業界の「ある論争」に辿り着いてしまうのでした…。

 

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歯科メンテナンスは果たして保険診療であるべきなのか?【偶然見えてきた歯科医療における混乱ぶり①】

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最近、当院に患者さんとして通われ始めた女性の歯科医さんから、こんな指摘をされたんです。

 

「3ヶ月に1回は、歯科で定期的にメンテナンスしなきゃダメよ」

 

 

う〜ん。

虫歯治療が終わっても予防的に半年に一回くらいは、定期メンテナンスに受診した方が良いとは頭では分かっているんだけど…。

 

歯医者さんって、ぶっちゃけ恐いですもんね(笑)。

 

それと。

どうやら、「3ヶ月に1回のメンテナンス」には根拠があるのだそうです。

 

さらには。

調べていくうちに、変わりゆく歯科業界の現状についても偶然知ることとなったんです。

 

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